2016年 5月29日 聖日礼拝
「きょう、もし御声を聞くならば、あなたがたの心をかたくなにしてはならない」
ちょうどひとりの人、アダムによって罪が世界に入り、アダムの罪が全人類に広がったのです。
父アダムの罪は子であるカインに広がり、カインは今日に至る人類の姿の象徴です。また、カインの罪の犠牲となった弟アベルも人類の象徴であります。人は罪に終止符を打つ事が出来ないのです。ではどうなるのでしょうか。
イエス・キリストがこの地上に来られた唯一の理由は罪を赦し、罪からの解放を告げ知らせる為です。イエス・キリストの救いのメッセージをお受け取りください。
◇コメント◇
・礼拝を終え、興奮しています (86歳.男性 Aさん)
・絵画を観るとき、この色がいいな、構図がいいなと観ていましたが、聖書からの深い意味があることを知り、深く感動致しました。 (84歳.男性 Iさん)
・寓意的な事柄を見つけ、観ようとしていましたが、聖書のメッセージを信仰によって描かれている事実に触れることができ、良い学びをしました。 (女性 Mさん)
・「聖日礼拝で美術を通してメッセージが伝えられる」日本の教会で初めてのことではないでしょうか。主に支えられて、これからも続けられていくことを祈っています。 (74歳.男性 Mさん)
・聖日礼拝を絵画を通して目から確認し、ルドンの絵から赤と白、白はイエス様の守りと備えを覚え、初めての体験をさせて頂き神様に感謝します。素晴らしい礼拝でした。 (70歳.女性 Kさん)
安息日として与えられている日曜日は、体も心も休息をする大切な日です。
29日の聖日礼拝後に開かれた愛餐では、老若男女、年齢の分け隔てなく共に食卓を囲み、讃美歌を編曲したピアノ演奏、元気な手話賛美をし、ゆったりとした時間を過ごし、主イエス・キリストへの感謝を覚える1日となりました。
さて、次回の聖書と美術を用いた礼拝は、7月31日、AM10:40から開かれます。絵画を通して語られる聖書のメッセージや、麗しい主の愛餐を五感で感じ、ともに主の救いと恵みを分かち合いましょう!乞うご期待ください!