3月15日（水）～18日（土）まで東部市民センターで開かれたアトリエ・ホサナ展覧会は連日盛況にて無事終わりました。
特に18日（土）には朝から夕方までたくさんの方々が展覧会に来られました。制作した子供たちも家族で来ており、とても嬉しそうにしていました。
今回は水墨画を制作しました。子供たちの描いた動植物たちや、その濃淡の表現、勢いのある線に来て下さった皆さんが驚いていました。
ホサナ絵画教室では恒例の立体額や平面額ですが、これも子供たちがそれぞれの感性で色を塗ったり、紙をちぎったりとアイデアで作っています。「絵」と「額」が１人の作者によって制作されているので、１つ１つに個性があり心惹かれるものばかりでした。
花十字という十字架の形をした木に大理石を貼った工作は、並べて展示した途端にそれぞれに職人の技が光るように感じられました。
マーブリングという技法で作ったティッシュ箱はとても綺麗です。女の子の作った物はかわいらしく、男の子が作るとかっこよく、それぞれ工夫して制作しました。
現在新礼拝堂は建設中です。アトリエ・ホサナの前に画用紙を広げ、３歳や５歳の子どもたちが「描きたい！」という思いから、自由に大胆に描いた建設中の礼拝堂や工事車両たちの絵も展示されました。大人の方々が足を止め、興味深そうにじっと観ている姿をよく見かけました。
新礼拝堂建設はこの春再開します。是非教会に足をお運びください。
どの作品もすごく素敵で、喜んで制作していることが伝わってくる展覧会でした。
絵画教室も是非見学しにいらしてください。