2017年6月13日(火)に聖書と美術の学び会が開かれました。
この作品は旧約聖書を題材に1500年代にネーテルランドの画家ピーテル・ブリューゲル1世によって描かれました。約500年前に描かれた「バベルの塔」この作品に込められたメッセージは何なのか!現代に生きる私達に神のみことばが深く刻まれました。
出席者コメント
・創世記11章から、留まることを知らない人の「罪」に対する神の戒めと、現代社会における原発事故等の不安定・混沌を教えられました。
・絵を見て、聖書を通してメッセージを受け、神の深さと広さを教えられ、「我」に取りつかれている自分の姿が塔にあることを気づかされました。
・神に造られたた人間が神を恐れず人間の知恵でやろうとする「罪」が分かりました。
学びの後はとても美味しい愛餐を皆で頂き、賛美をし、神の恵みを実感する時でした。
次回は7月11日(火) 10:30~1:30
ブリューゲルが描く新約聖書「雪中の東方三賢者の礼拝」
暑い夏に雪の舞う名画を見て共に神のメッセージに耳を傾けましょう。