7月の聖書と美術の学び会の報告

ブリューゲルが描く新約聖書「雪中の東方三賢者の礼拝」

7月11日(火)に聖書と美術の学び会が開かれました。

前回の旧約聖書「バベルの塔」に引き続き、新約聖書から描かれた「雪中の東方三賢者の礼拝」を通し、神のみことばが語られました。


◇出席者のコメント◇

・絵の片隅にイエス様が描かれていて、その片隅で礼拝が捧げられていることが一番印象的でした。

・雪が降る街の風景の中に人間の現実の生活や、罪深さが表現されていることを知り感動しました。

・はるばる遠い国から行列を組んで、幼子イエスを礼拝しに来た三賢王の姿に感激し、クリスチャンとして周りの未だ信じていない方々に伝えていく勇気を与えられました。

・画面の隅に描かれたイエス・キリストの誕生は、「この方はご自分のくにに来られたのに、ご自分の民は受け入れなかった。(ヨハネ1:11)」というヨハネの福音書のみことばが描かれていました。自分の罪がこの方を隅に追いやっていることを痛切に覚えました。「しかし、この方を受け入れた人々、すなわち、その名を信じた人々には、神の子どもとされる特権をお与えになった。(ヨハネ1:12)」と三賢王が幼子キリストを礼拝し、神の子どもとされたように、この方を信じる者の祝福を覚えました。そして雪の降る中、雪の上にひざまづき、主イエス・キリストを礼拝している姿に、私もへりくだられた神の前にひざまづき、礼拝する者であり続けたいと思いました。


学びの後、姉妹たちの手作り愛餐(昼食)を共にいただき、神様の恵みを分かち合えた感謝な時でした。

次回は、9月に開かれます。詳しくはまたお知らせします。

乞うご期待ください!

カテゴリー: 最近の出来事, 集会のご報告 パーマリンク