少しずつ春の訪れを感じる季節になってまいりました。
しばらく更新しておりませんでしたが、ビッグなニュースがありましたので久々の更新です!
ニュースそれは・・・。
昨年から計画を進めておりました、アトリエ・ホサナの「案内看板」が完成しました。
アトリエ・ホサナでひらかれている集会や絵画教室をもっとわかりやすく、皆様に知ってもらおう!と教会の中で話し合っておりました。 今回、この看板の制作を依頼したのは、アトリエの正面扉の制作をお願いした「4cross」さんです。 この案内板、実はアトリエ全体のイメージを踏まえての設計デザインになっているんです。
そこで今回、この案内看板のデザインや制作過程について4crossの楠八重さんに聞いてみました。
Q.今回の案内板制作においてデザインやこだわった部分などがあったら教えてください!
A.最初に考えたことは、建物に使われている天然の木製扉や鍛鉄製の手摺、ステンドグラスやアンティークの家具とのバランスが保たれているデザインであること。
特に建物正面への設置という条件でしたので、正面入り口の扉と響き合うデザインになるように気を付けました。
脚部の鍛鉄は真っ赤に熱した鉄の棒を型に押し当て、上から大きなハンマーで力一杯叩きながら形づくります。一度に成形出来るのはせいぜい10㎝程度なので以外と地道な作業なんです。
ボックスユニットは内側のパネルまで全て栗の木でつくりました。 栗は古くから線路の枕木として使用されるなど、とても丈夫で水湿に強い性質を持っています。
アトリエの案内看板として、様々なインフォメーションが時々に応じて紹介されるのをとても楽しみにしています。
これからも、神様から頂いた賜物を用いて、美しいモノをたくさんつくり続けていきたいと思います!
いやいや。本当に良い案内掲示板が完成してとても感謝です!
これから色々な情報をこちらに掲載していきますので、アトリエの前を通りましたら、是非集会などの情報をチェックしてみてください!!